石川県 七尾市 能登半島地震継続支援
東京都 八丈島 台風22.23号支援
2025年もいよいよ最終月となりました。
カレンダーの最後の一枚をめくる際、指先が冷たくて少し寂しい気持ちになる…かと思いきや
四番隊の現場は今月も熱気(と一部の隊員の鼻息)で溢れておりました。
能登や八丈島から、今年最後となる活動報告をお届けしてまいります。
あ、新しいカレンダー買わなきゃ。
さて、今月も七尾市・おらっちゃ七尾からのスタートです。
解体も進んでおり、外構などの解体も同時にサクサク。
最初は恐る恐るだったボランティアももう手慣れたモノです。
それでも代表の本職(安全管理ガチ勢)としては、いついかなる時に
事故が発生するかもわかりません。作業に入る前には『今日もご安全に!』
手早く、そして慎重に進めていきます。




クラウドファンディング リターン
鍼灸体験会、おかげさまで今月も徳田コミュニティセンター、そして
おらっちゃ七尾にて実施することができました。ご支援ありがとうございました!
今月は3名の鍼灸師が参加。
おらっちゃ七尾では何度も実施させていただいているので、リピーターの方も。
前回の施術後に膝が痛くて階段が登れなかったのに、針打ってもらったら
階段を登れるようになったからお礼をいいたかったと話してくれた参加さんもいらっしゃいました。
我々にとって一番嬉しい瞬間です。




そして同じくクラウドファンディング リターン
フラワーアレンジメント教室!
御祓地区コミュニティ―センターとおらっちゃ七尾で午前・午後とに分かれて
今月も実施することができました!
今回使用したユーカリは、初めてお世話になる農家さんから送っていただいたもので
種類が非常に豊富でした。葉の形や色の違い、香りの違いを実際に手に取りながら
楽しまれており、「こんなユーカリは見たことがない」と皆さま興味深く観察されていました。
参加人数が多かったため、花を選ぶ順番はじゃんけんで決め、和やかな雰囲気の中でスタートしました。
花を花瓶に生けた後は、余ったヒバやユーカリを束ねてスワッグ(壁掛け)作りにも
挑戦しました。飾りながら自然にドライフラワーになっていくことをお伝えすると
「こういう楽しみ方もあるのね」「このユーカリはこちらでは売っていない」と大変喜んでくださいました。
午後は、お昼にうどんの炊き出しがあったため、皆さん早めに来て開始時間まで
待ってくださっていました。準備を始めると、「テーブル拭くわよ」「花運ぶよ」と
声を掛け合いながら、積極的にお手伝いしてくださいました。
以前にも参加してくださった方もおり、顔なじみが増えてきたことをとても嬉しく感じました。
昼食は、炊き出しに参加された方々と一緒に会話をしながらいただきました。
地震後は心身ともに疲れが溜まっている中で、「花や鍼灸のようなケアがあるとありがたい」
とのお声もいただき、改めてこうした活動の大切さを感じる時間となりました。
ご支援くださった皆さまに心より感謝申し上げます。




代表は七尾だけではなくあちらこちら今月も飛び回りました。
ご支援に入らせていただいた茨城県取手市のつつみ幼稚園・千葉県鋸南町の鋸南幼稚園に
サンタのおじさんしに行ったり…


有難いことに、今月も講演の講師としてお声がけいただいたり。
この日は渋谷キューズQWSアカデミアにて。
テーマは【防災はつながりから始まる ハブ人材育成を目指して】
ご一緒させていただいた【一般社団法人 つなげる30人】 代表理事の加生さん、そして
東京都市大学 西山教授。ありがとうございました!


そして。視聴数もじわじわ伸びている(感謝感激)
8bit NEWS月刊四番隊。第4回目のゲストには防災界隈の大物
日本防災士会副理事長の高木一彦さんをゲストにお迎え。


「日本防災士会ってのが実際はどんなところなのか?」
「なぜ防災士養成講座は63,800円もするのか?」
「なぜ民間資格の防災士養成講座の費用を負担している自治体があるのか?」
そして日本防災士会の金にまつわる話…
闇の部分やこれからの防災士のあるべき姿、そして
絶対に他では聞けない裏の話をオブラートに包むことなく話してくれました
できるだけ双方が美味しくなるように努力しましたが成果はいかほど。
是非是非ご覧ください。
そんな12月8日の青森県太平洋沿岸・岩手沖での地震、そして津波警報。
15年前に比べてテレビやネットでの情報伝達速度は上がっています。
しかし私も含め我々人間「ここまでは来ないだろう」「他所の地域での事だし関係ない」と
正常性バイアス(緊急時でも正常の範囲内だと判断して心を落ち着かせようとする心理)や
「悪いことが他人に起こっても自分には起こらないだろう」という楽観主義バイアス
そして速報が出ていても体が動かなかったりあえて無視して今の生活を続ける凍結反応
「周りが逃げてないし、遠くだから大丈夫だろう」という周囲の空気を読んでしまい
(もしかしたら危ないかもしれない)という自分の直感を無意識に打ち消してしまう
多数派同調バイアス。
人間にとって突然の緊張状態は心身に大きな負担を与えるための防御本能でもあるのですが
インフラが遮断されたり速報と事実が異なる場合も少なからず可能性として考慮に入れておきましょう。
非日常で心理的負担のかかる突発的な出来事を「自分ごと」と捉えるのは
なかなか難しいとは思います。
ですから、普段からこうなったら→こうする(ガスを閉める、動線を確認する)など
いざという時のマイルールを決めておくのも一つの手だと思います。
そして【ご報告】です。
2025/12/31を持ちまして、四番隊の能登半島地震への常駐しての
技術系支援にひと区切りをつけることにいたしました。
今後はソフト面の支援活動を継続させていただきます。
2年間に及ぶ能登半島地震への支援は本当に長かったです。
多くの方に助けられ、多くの方に迷惑をかけ、多くの方から支援をいただき
なんとかメンバー全員事故や怪我なく、支援を続けることができました。
四番隊に関わってくれた皆さま。
本当にありがとうございました!!
そして。
我々今月から大きな台風被害を受けた八丈島に入りました。
まずは現地調査と思い乗り込みましたが、がっつり作業。
倒木撤去・運搬。
発災から2ヶ月以上経ちましたがまだまだ手が足りていません。
引き続き社協と連携しながら今後の動き方を決めて行きます。
今後もご覧くだされば幸いです。






来年は丙午(ひのえうま)。十干の丙(ひのえ)と十二支の午(うま)が
組み合わさる60年に一度巡ってくる特別な年だそう。
この年は「天も地も火」と表現されるほど火のエネルギーが強く
情熱や勢いが高まり、社会的な変化の大きな年になると言われています。
迷信ですが(強調)この年に生まれた女性は気性が荒いと言われていますが
女性の多い我が団体「どんと来い」です。
四番隊をもっと盛り立ててくれること、楽しみにしています!
皆さま、良い年末年始をお過ごしください。
元旦は能登半島地震発災の日。
能登を想い、新年を迎える喜びも共に過ごす日になりますよう。

