2025年6月活動報告

目次

石川県 能登半島地震継続支援・水害継続支援
オンライン講義 等

蒸し暑くなってきました。熱中症にならないよう
こまめに水分を摂りつつ、今月も継続支援頑張ります。

作業は泥かき・泥出しや家財搬出・廃棄物の種類を分けたりと
地道な作業が続きます。
災害ボランティアというと「力仕事がメインだよね」と思われがちですが
住人さんとコミュニケーションをとりながら「いるモノ・いらないモノ」を
分けたりする作業は力は必要なく、むしろ細やかな気配りのできる女性には
うってつけなんではないかと思います。
(アルバムなどに見入ってしまうと手が止まるのはみんな同じですが笑)
ぜひご参加お待ちしております。

泥を出しやすいように壁を剥がしたりするのは力仕事。
湧水が染み出して泥も重いままなので、パワーに自信のある者がエイサホイサと運びます。
チェーンソーなども慣れていても一歩間違えると刃が跳ね上がってしまい
大きな事故につながります。
四番隊は団体の性質上(というか代表の得意分野)安全管理を徹底しているので
安心して作業ができます。

怪我だけでなくこれからの季節は熱中症予防・対策が必須になってきます。
屋根の上で直射日光に照らされながら・風のない屋内での力仕事は
きちんと対策をとっておかないと命に関わります。

その安全管理のプロである代表が「震災がつなぐ全国ネットワーク(通称震つな)」さんの
移動寺子屋にて災害支援向けの熱中症予防指導員教育としてオンラインでの講義をさせていただきました。

令和7年6月1日に「改正労働安全衛生規則」が施行されました。
舌を噛みそうですが、要するに
「熱中症による死亡災害の多発を踏まえた対策を強化します、よろしく」
というもの。

熱中症で亡くなってしまう方のほとんどは
「初期症状の放置・対応の遅れ」です。
対策について周知を図り「現場において死亡に至らせない・重篤化させないための
適切な対応の実施が必要」
となります。
誰しもがすぐ対策を取れるようになれば、救える命も増えるはずです。

わかりやすく、そして楽しく講義をさせていただきました。
資料の監修をしてくださった弁護士の永野海先生、ありがとうございました。
そんな一部をチラ見せ。

こちらに関しては普段の生活にもお役に立つかも。
熱中症で一緒にいる人が具合が悪くなった時、救急車を呼ぶか
どうするか、いざという時には体が固まってしまうのです。
「呼ばなくていい」という方もおられますしね(気持ちは理解します)
救急車を手配した後、到着するまでもできることはあります。

そして摂取のタイミングが異なるスポーツドリンク。
同じ飲料メーカーの製品でも動く前の摂取やたとえばランニングの
途中で摂取するのに向いている製品など。

夏の気温がどんどん上がり、ボランティアはもちろん普段の暮らしの中にも
リスクは潜んでいます。皆さんもしっかり備えておきましょう。

今月は講義をもう一本!本当に有難いです。
しぶやボランティアセンターのボランティア入門講座で講師を務めさせていただきました。
基礎中の基礎のお話から、被災地で活動しているメンバーがリモートで出演してくれたりと
楽しく講演させていただきました。

そして再び現地でのご支援。
毎月一回開催させていただいているフラワーアレンジメントの教室も
今月で無事一年を迎えることができました…!
これもひとえに、毎回ご参加くださる皆さん・お花をご提供くださる
皆さんのおかげです。この場をお借りしてお礼申し上げます。

今回は少人数での開催となりましたが、その分ゆっくりとお話をしながら
ご支援することができました。

花はあまり触れたことがないが
これをきっかけに楽しんでいる

気持ちが落ち着く

毎回楽しみにしている

月に2回来てほしい!

など、大変嬉しいお言葉を頂戴しました。
その他にも仮設や避難所での苦労話など、日頃より深い話もお伺いしました。

尋ねてみると、去年の6月に始めてからほとんど皆勤賞の方ばかり!
続けてきたからこそ、コミュニケーションが取りやすくなっていたり、花の楽しさを
知ってもらい、少しでも心のケアに繋がっているかなと実感することができました。

今年の梅雨はどうやら明けるのが異様に早そう。
各地の水不足、そして豪雨災害が心配です。
四番隊ではこのような「来るかもしれない災害」にも備えつつ
少しでもお役に立てるよう、張り切ってまいります。

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