東京都 八丈島 台風22.23号支援
石川県 七尾市 能登半島地震継続支援
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 皆様、健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。
以下に代表のよんからのご挨拶を。
昨年は、一昨年から続く能登半島地震への支援を軸に、八丈島台風への支援も実施しました。
加えて、内閣府の災害対策基本法に基づく「被災者援護協力団体」への登録、
YouTube「月刊四番隊」の開始、講演会・講習会の実施など、現場と社会をつなぐ
取り組みを進めてきました。
関わってくださった皆さまに、心から感謝申し上げます。
四番隊はどれだけ気持ちが強いかを競うのではなく、「現場の課題がひとつでも解決したか」
「被災された方の負担が少しでも減ったか」そんな結果を大切に、地道に活動を続けていきます。
一般社団法人 四番隊 代表理事 よん
2026年という新たな幕開けとともに、四番隊も「正月モード」から一瞬で「現場モード」へと
ギアを切り替え、各地で活動を開始いたしました。
餅を食べる回数よりもスコップを握る回数の方が多かった、そんな1月の活動をご報告いたします。
年始は金沢市で献花をさせていただいた後、金沢市内をぶらり散策。
昨年も初詣にきた尾山神社へ。
今年もメンバー全員、そしてボランティアに従事する皆さまのご安全と
大きな災害が起こらないようにお願いしてきました。


今年もソフト支援やボランティアの皆さまを支えるために
能登に通わせていただきます。引き続きお世話になります。
今年は年始から八丈島へ。
八丈島では、昨年末からの復旧作業をさらに加速させています。 今月は、強風で損壊した
農業施設の修繕補助や、土砂崩れ箇所の安定化作業に注力。
島の厳しい地形と気候は、まさに「強襲型」団体(自称)我々への挑戦状のようですが
島民の皆様の逞しさに触れるたび、むしろこちらが元気をいただいています。
お隣の敷地に木が倒れてしまい、90代の被災者さんが自分で何とかしようと
されていたそうだったり、軽トラが入れない場所にある物置から大量のゴミを
運び出さなくてはいけなかったり。
1月上旬での現在社協の残ニーズは50件、まだ増える予定です。
八丈島社協の皆さんの献身的なニーズ調査のおかげで私たちも支援に入ることができました。




四番隊八丈島チームのメンバーは皆スキルが高く、見ていて格好いいし頼もしい。
台風による甚大な被害のため、倒木撤去作業がとても多いです。
大型ゴミや家財出しも並行して行っていきます。


うちのメンバーを見つけられますか?
「おるね」


離島ということもあり、人がたりません。。。
八丈島社協ではボランティアを募集しております。
ご興味ある方はぜひお尋ねください。
能登に帰って、七尾ではクラウドファンディングリターン事業である
フラワーアレンジメント教室開催です。
今月も午前・午後に分かれて本府中町第1団地、おらっちゃ七尾で実施!
午前中は仮設住宅の集会場にて、今回で2回目の開催となりました。
入室時には「前回も参加しました。また来ました」と声をかけてくださる方や
「このような集まりは初めてで…」と少し緊張された様子の方も(コワクナイヨ)
準備の段階から「手伝うよ」と自主的にお手伝いくださったり、まだ来られていない方を
呼びに行ってくださったり、皆さんのご協力により和やかで順調なスタートとなりました。


花をいけ終えた後には、お茶とお菓子を用意してくださり、参加者の皆さんと
歓談の時間を持ちました。会話が進むにつれ、日頃の悩み事や困りごと、今後
予定されている地域イベントのお知らせなどの話題が自然と広がり、役員の方々を中心に
日常的にコミュニケーションが図られている様子がうかがえました。


中旬の昼下がり、突然の連絡で召集され気がつけば茨城県取手市にいました。
扉が動かなくなったとのことで行ってみると、水害支援の際にも
毎日のように顔を合わせていた大工さんやプロの技術士まで。
(…俺いらないじゃん?)と思いつつも作業に入るとなかなかの案件。
プロの大工さんのお手伝いをさせていただき
近況を報告しあったり寄付金までいただいたり。
それだけでなく、思いがけずほっこりした時間をいただいてしまいました。
もはや実家のような安心感です。


そして8bit NEWS月刊四番隊。第5回目のゲストはマブダチ(代表の同級生)の
にいがた災害ボランティアネットワーク 理事長 李仁鉄さんが登場!




四番隊も李さんがいなかったら結成されていませんでした。
イベントや被災地の一丁目一番地で会ってばかりなので
なかなかゆっくり話す機会がなく。顔だけはすごく見てるのに。
李さんが普段どんな活動をしているか、
中間支援組織の役割、
お金をどうやって稼いでいるのか?
李さん自身が被災者だった話や支援者として大切にしていることなど
今回の配信はホント面白くて考え方が変わる内容です。
私は笑いすぎて頬と顎が痛かったです。
次お会いした時に私の消費カロリーを返してください。
とても頼れてこんなにお茶目なカロリーハンターです。
そして能登へトンボ帰り。24〜25日の二日間、ボランティアのための
職長•安全衛生責任者教育をおらっちゃ七尾にて開催させていただきました。
初日、大雪の予報でキャンセルがありましたが10人以上の方に参加者していただきました!
皆さん普段から現場で活動されている方々なので熱心に講習を受講してくれています。
ボランティア向けとはいえ法令に則したカリキュラムと時間でしたが
ボランティアさんの安全を守るための知識を楽しくもしっかり学んでいただけたかと思います。
この通り見慣れた顔もちらほら…


二日目はグループワークを中心に危険予知活動を学びました!
本業の建設業Ver,と変えたのはここです
普段の災害支援の作業に沿った内容で危険予知活動を行いました。
途中でバケツリレーの実演なども挟みつつ、最後は会場の撤収前にも危険予知を行い
その内容に沿って会場の撤収をしました。
今後もいろいろな現場でリーダーとして活動してくれる(している)方々なので
仲間の命を守るためにも作業前には危険予知を行なってから作業をしてもらえたら。
私も胸に刻んで頑張ります(キリッ)






ボランティア現場だけでなく、現場でよく起きる事故として
一例に「脚立・高所」での事例があります。
傾いた床での転倒
地震により家屋全体が数度傾いているケースが多く、「水平だ」と思い込んで
脚立を立てて昇ったところ、重心がずれて脚立ごと横転。
一歩間違えれば頭部強打の危険あり。
天板に乗ってのバランス喪失
高い位置にある家財道具を下ろす際、あと数センチが届かず
禁止されている脚立の天板(最上段)に立って作業を行い
バランスを崩して落下。
「早く終わらせてあげたい」という善意が
安全ルールを無視させてしまった事例。
屋根の上での滑落 (※原則禁止作業)
「ブルーシートをかけるのを手伝って欲しい」と頼まれ、断りきれず
屋根に登り、余震や濡れた瓦で足を滑らせて滑落しかける事案が発生。
これにより多くの自治体で「ボランティアによる高所・屋根上作業」は
専門の技術系NPO以外は原則禁止されるようになった。
「怪我をしないことが最大の支援」
ボランティアが心掛けておかなければいけない大切なこと。
今回参加してくださった頼もしいリーダーたちがそれぞれ持ち帰って
さらに事故が減ることになる。笑顔で「また来るね」と言い合えることが
私たちの次の支援への活力にも繋がります。
来月は一番寒いであろう2月。能登にもさらに雪が積もり
外出の機会も減ってしまうかもしれません。
フラワーアレンジメントや鍼灸のご支援、引き続き行って
参りますのでぜひ足をお運びくださいね!
八丈島の支援もどっしりしっかりと、継続して頑張っていきます。
インフルエンザが大流行の兆し。
手洗いうがい予防をしっかり、ご安全にお過ごしください。

