石川県 能登半島地震継続支援・水害継続支援
東京レジリナイト 講演 他
今月も泥出し・家財搬出など力仕事、そしてお掃除盛りだくさんで
張り切っていきます!




いつもお世話になっている七尾市・中島町での「中島わくわく大作戦」。
手作りの地域イベントです。
私たちも前日設営より参加させていただき、当日はフラワーサシェ(オリジナルの香り袋)と
鍼灸体験のブースを出展させていただきました。




フラワーサシェはお好みのドライフラワーと香りを選んで袋に詰めて楽しめるアイテムです。
鍼灸体験ブースは、四番隊メンバーが従事している千葉県松戸市の先生が参加してくれました。
おかげさまで大盛況!!
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました^ – ^
もうすっかり馴染になった海岸の清掃をしたり


おらっちゃ七尾での鍼灸支援。
こちらもいつも盛況いただいてありがたい限りです。
(お客様が居られない時は我々も体をほぐしていただいております笑)


そして恐れ多くも今月21日、東京レジリナイトの講師として
当団体代表のヨンが登壇させていただきました。

東京レジリナイトとは?
内閣府では国民の命と財産を守り抜くために「国土強靱化(ナショナル・レジリエンス)、防災・減災の取組み」に力を入れています。レジリ学園は、内閣官房国土強靱化推進室が推進するナショナル・レジリエンス・コミュニティの一環として2018年4月にスタートした活動です。
東京レジリナイトは主に防災科学技術研究所にて多様な災害支援関係者による防災・減災活動、ボランティア・NPO・福祉専門職に向けた研修や講演を定期的に開催し、災害レジリエンスを高めるための活動を行っています。
今回は
代表の本業でもあります災害支援活動現場における安全管理について
お話しさせていただきました。


お世話になった茨城県取手市のつつみ幼稚園の皆さんも賑やかしに
応援しに来てくれました!まさかお会いできるとは思わなかった…笑
災害支援現場でももちろんですが、いわゆる力仕事・ハード作業の時は
いつも気をつけていたとしても「今回はいいだろう」「時間もないし」
「この作業だけだから」と一瞬の気の緩みが最悪の事態になる事も起こり得ます。
・たった一回だけ・短期間だから足場はいらないよね。
・高いところでの作業、開口部は平面でなく木材の隙間は穴だらけだけど
みんな慣れてるだろうから下は何も対策しなくていいか。
・そんなに高くない擁壁だしもうあっちに傾いてるし、こっちには
倒れてこないだろう。倒壊防止措置は取らなくて良いか。
そのたった一度の気の緩みが災いに繋がります。
四番隊としては安全管理は徹底的にした上でみんなに作業に当たってもらっています。
「せっかくやるんだったら怪我ないようにして、みんなで美味いもの食って帰ろうぜ!」
代表はこう言いますが、実際現場に入ると危険な箇所はあらゆるところにあります。
怪我ないように汗をかいて作業を終えて、みんなでラーメンを啜って帰る。
それがどれだけ大切なことか、ぜひ一度体験しに来てみてください。
来月は震災がつなぐ全国ネットワークなど講演のお呼ばれをいくつか
いただいておりましてうれしい悲鳴です!
また更新させていただきます。