2024年9月活動報告

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石川県 能登半島地震継続支援
山形県酒田市 豪雨災害継続支援

8月の末から台風10号が日本列島に近づき、初秋の台風シーズンを感じさせる季節。
四番隊の9月は山形県酒田市の継続支援から始まりました。

丁寧に床張り作業を進めていきます。
靴底の養生テープの意味、お分かりになりますか?

心のケアも行っております。
さすが、皆様美しく活けられます。仕上がった後の嬉しそうなお顔、こちらまで
嬉しくなってしまいますね!

綿密な情報共有は災害時にはより大切。
個人のお宅の情報などは必ず把握してから動きます。

家屋に流れ込んで堆積し、乾燥した泥を出して、綺麗に。
最後のブラッシングまで丁寧に。こんなに綺麗になりました。
喜んでくださるのが何より、私たちもまた頑張れます。

迎えてくださる心遣いもありがたい。
可愛くて前を通るたび癒されてしまいます笑

作業が終わった後は自分たちのケアも。動くときはがっつり動き、しっかり休息を取る。
暑い中での作業はかなり体力を消耗するので、熱中症予防にも水分補給は大切です。

私たちは現在山形県酒田市・石川県能登と別れて主に活動をしております。
21日土曜日、能登半島を線状降水帯が覆い、観測史上最大の豪雨が襲いました。

こちらの画像は当日の状況をお伝えするため、掲載させていただいております。

元旦の災害から半年以上が経ち、雪が降るまでになんとかしなければ、という
被災者・支援者ともに前を向き、少しずつでも一歩づつ歩んできましたが
「まだ試練を与えるのか」という想いでやるせなく。

しかし、負けてなんかいられない。
四番隊は10月も引き続き、両地への支援活動に邁進していきます。

どうしても人手が足りません。
活動に少しでも興味を持っていただけましたら、お問い合わせフォームから
ご連絡をお待ちしております。

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